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東北アジア研究センター叢書

東北アジア研究センター叢書
東北アジア研究センター叢書
1. 山田勝芳編「東北アジアにおける交易拠点の比較研究」(2001)
2. 田中継根編訳「レザーノフ編『露日辞書・露日会話帳』」(2001)
3. 成澤勝編「環中華の儀礼と芸能−朝鮮を軸に−」(2001)
4. 栗林均・精扎布編「『元朝秘史』モンゴル語全単語・語尾索引」(2001)
5. K. Litasov, H. Taniguchi, Mantle Evolution beneath the Baikal Rift (2002)
6. 岡洋樹編「モンゴル研究論集 東北大学東北アジア研究センター・モンゴル研究成果報告I」(2002)
7. 宮本和明「東アジア3国における自動車保有・利用の実態と社会意識の調査研究−経済成長・自動車利用と環境の調和をめざして−」(2002)
8. 瀬川昌久編「文化のディスプレイ」(2003)
9. 磯部彰編「東北大学所蔵 豊後佐伯藩『以呂波文書目』の研究」(2003)
10. 栗林均編「『華夷訳語』(甲種本)モンゴル語全単語・語尾索引」(2003)
11. 鄭永振著,成澤勝編「古ツングース諸族墳墓の比較研究」(2003)
12. A.A キリチェンコ編「シベリア抑留死亡者名簿」(2003)
13. 黒田卓,高倉浩樹,塩谷昌史編「中央ユーラシアにおける民族文化と歴史像」(2003)
14. 磯部彰編「明治大正期における根岸町子規庵の風景」(2003)
15. 平川新監修「『ロシア史料にみる18〜19世紀の日露関係』第一集」(2004)
16. 谷口宏充編「中国東北部白頭山10世紀巨大噴火とその歴史効果」(2004)
17. ニコライ・ツェレンピロフ編、ツィムジト・ワンチコワ監修「ロシア科学アカデミーシベリア支部モンゴル学・チベット学・仏教学研究所モンゴル語写本・版本MIコレクション注釈付目録」(2004)
18. S G.Catane,H.Taniguchi,A.Goto,A P.Givero,A A.Mandanas EXPLOSIVE VOLCANISM IN THE PHILIPPINES(2005)
19. 磯部彰編「慶應義塾図書館所蔵ビン斎堂刊『新刻増補批評全像西遊記』の研究と資料(上)」(2006)
20. 栗林均、呼日勒巴特尓編「『御製満珠蒙古漢字三合切音清文鑑』モンゴル語配列対照語彙」(2006)
21. S. Rasskazov, H. Taniguchi,Magmatic Response to the Late Phanerozoic Plate Subduction beneath East Asia(2006)

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nav 山田勝芳編「東北アジアにおける交易拠点の比較研究」(2001)
海域、陸域の交易拠点である港湾都市、内陸の交通・交易都市の存在が地域全体に影響を与えていることに着目し、東北アジア各地域の特定の拠点について具体的に考察し、それを比較的に検討したもので、各地域へのフィールドワークを本センターとして始めて大規模に行った共同研究の成果である。対象とした各拠点は、それぞれ複雑な自然環境と歴史的背景によって明瞭な違いと特色をみせながら、たとえば軍事拠点が都市形成の核となった場合も多いことなどの共通性も浮かび上がらせ、さらにそこに住む人々の生活の様相と観光なども含めた拠点の現在的在り方まで含めて検討したものである。

nav 4. 栗林均・精扎布編「『元朝秘史』モンゴル語全単語・語尾索引」(2001)
本書は「四部叢刊」第三集史部所収の『元朝秘史』の全頁の影印とモンゴル語のローマ字転写を見開きの形で示し、同書に現われるモンゴル語のすべての単語と語尾のローマ字転写索引である。ローマ字転写はL.Ligetiの方式に改良を加えたもので、原文の頁と行に対応して配置されている。索引は「全単語索引」「名詞語尾索引」「動詞語尾索引」から成る。巻末に付録として「Ligeti氏の『元朝秘史』ローマ字転写正誤一覧」(935−954)が付されている。

nav K. Litasov, H. Taniguchi, Mantle Evolution beneath the Baikal Rift(2002)
シベリアのバイカル地溝帯におけるマントルの進化について、主として岩石学的知見をもとに論じた。バイカル地溝帯に産出するマントル捕獲岩は、それを包有する火山岩の活動年代や、それが属する火山区の地質構造と密接に関係している。火山区はバイカルリフト系の中央盆地の長軸に沿って、その軸部や翼部に配列している。リフト軸から離れた火山区にはVitim、BartoyそしてBurkalがある。Taryat地域も軸部からはずれるが、その直下約50km深度にはマントル低速度層が分布している。これらの火山区に産出する火山岩と捕獲岩とについて詳細な記載を行い、それらから読み取れるマントル進化の情報に関して整理を行った。

nav 岡洋樹編『モンゴル研究論集 東北大学東北アジア研究センター・モンゴル研究成果報告I』東北アジア研究センター叢書第6号、2002年
東北アジア研究センターが実施したモンゴルに関する共同研究参加者らによる成果報告論文集。地中レーダ、リモートセンシング技術を用いた観測技術、植物学の立場からの草原生産力の研究、地質学からの金鉱脈研究、歴史学の立場からの遊牧社会研究、言語政策・文字改革など言語をめぐる問題の研究、近代文学研究、移民問題、経済開発など、多様な問題を扱った論文15本を収録する。

nav 磯部彰編「東北大学所蔵 豊後佐伯藩『以呂波文書目』の研究」(2003)
東北大学狩野文庫には、江戸時代の蔵書目録が多く、狩野亨吉集書の特徴になっている。中でも、「以呂波文書目」は九州佐伯藩の蔵書目録の原本で日本有数の貴重目録と言える。なぜならば、佐伯藩の旧蔵書は、その大半が徳川幕府に献上され、太政官文庫、内閣文庫を経て国立公文書館の中心的漢籍になっているが、残った蔵書は散佚して実体がわからなかったが、本目録には佐伯藩に留められた書物の書名が留められているからである。佐伯文庫が東アジア研究の第一次資料であると同様に、本目録はアジア研究における第1級の資料と言える。本書には目録原本の影印と研究が収められる。残部わずか。東アジア善本叢刊。

nav 栗林均編「『華夷訳語』(甲種本)モンゴル語全単語・語尾索引」(2003)
『華夷訳語』(甲種本)は、14世紀末明朝の時代に編纂された漢蒙対訳の分類語彙集および例文集である。モンゴル語はすべて漢字で表記されている。本書は『涵芬樓秘笈』第4集所収の影印の全頁とモンゴル語のローマ字転写を見開きの形で示し、モンゴル語のすべての単語と語尾の索引を付したものである。巻頭の「前書き」(i−xxiv頁)には、文献の解題と研究「『華夷訳語』における漢字音訳方式の特徴」が含まれる。

nav A.A キリチェンコ編「シベリア抑留死亡者名簿」(2003)
編者キリチェンコ氏は1980年代末のペレストロイカ時代以降、第二次世界大戦後のソ連への日本人抑留者問題の解決を一貫して訴える一方、特に抑留中に死亡した日本人に関するデータの所在についてもロシアの公文書館で探索を続けている。本書は氏が東北アジア研究センターに客員教授として滞在中に、長年蓄積してきた研究成果をまとめて公表したものである。名簿はソ連当局によりロシア語で書き取られていたものを、キリチェンコ氏とその協力者がすべてカタカナ表記に書き改めるという多大な労力を要して完成させたものである。軍法会議で銃殺された人物、拘禁中に死亡した人物のリスト等、初めて公開された貴重なデータも巻末に掲載されている。

nav 黒田卓,高倉浩樹,塩谷昌史編「中央ユーラシアにおける民族文化と歴史像」(2003)
共同研究「東北アジアにおける民族移動と文化の変遷」のテュルク班の成果報告論文集。旧ソ連のテュルク語圏を中心に、その隣接領域の民俗文化と歴史像を歴史学・人類学・政治学を中心に解明。モンゴル帝国西方史、イラン近代史から中央アジア経済史と国境確定史、さらに現在のナショナリズムが論じられたほか、シベリアのテュルク系集団サハ(ヤクート)人の政治経済と生態についても触れられている。中央ユーラシアに分布する様々なテュルク系集団の歴史と文化に関わる諸問題を見通すことができる。

nav 磯部彰編「明治大正期における根岸町子規庵の風景」(2003)
夏目漱石家の親族関係文書を東北アジア研究センターに納入(現在は附属図書館へ管理換)し、展覧会を開催した折、交友があった正岡子規や中村不折との関係をめぐって、共同作業を担当した図書館員の研究成果などとまとめて出版したものである。東北大学の漱石文庫資料及び新収家族文書を写真入りで紹介している。残部なし。

nav 谷口宏充 編(2004)「中国東北部白頭山の10世紀巨大噴火とその歴史効果」、東北アジア研究センター叢書、第16号、pp. 215.
表記研究課題のもとに、中国側白頭山において4年間にわたって行ったセンター共同研究の成果をまとめた論文集である。本書では今後白頭山で起こりうる最悪の噴火シナリオであり、破局的噴火の典型的な事例である白頭山10世紀巨大噴火に焦点をあて、その推移・規模(分布)・噴火年代を地質調査や年代測定などに基づいて記載している。また、この調査と文献調査とをもとに、10世紀中葉にみられる中国東北部から朝鮮や他地域への人々の異動は、この巨大噴火によって引き起こされた可能性を指摘した。これは、白頭山の巨大噴火による被災状況を、文理連携研究によって初めて明らかにしたものと考えている。

nav ニコライ・ツェレンピロフ編、ツィムジト・ワンチコワ監修「ロシア科学アカデミーシベリア支部モンゴル学・チベット学・仏教学研究所モンゴル語写本・版本MIコレクション注釈付目録」(2004)
ブリヤート共和国の首都ウラン・ウデにあるロシア科学アカデミー、シベリア支部モンゴル学・チベット学・仏教学研究所に所蔵されている798点のモンゴル語写本・版本「M1」コレクションの解説付き分類目録。英文。巻頭には、15点の資料のファクシミリ(白黒)が、巻末にモンゴル語タイトル索引、人名索引、および149点の蔵書印の写真(白黒)等が付されている。

nav S G.Catane,H.Taniguchi,A.Goto,A P.Givero,A A.Mandanas EXPLOSIVE VOLCANISM IN THE PHILIPPINES(2005)
フィリピンは世界有数の火山国で、400以上の火山がある。そのうち22が活動的で、27は活動の潜在性が指摘されている。人的被害の面で考えると、フィリピンの火山は世界で最も危険と言え、20世紀だけでおよそ2800人が犠牲になっている。最近のフィリピンで最も爆発的な活動をした火山として、マヨン、タール、ピナツボ、ヒボク-ヒボク、パーカーが挙げられる。本書はこれら5火山を中心に、火山活動が起こる原因であるテクトニック環境、さらに、研究がほとんど進んでいない過去のカルデラ活動など、フィリピンの火山活動を広くまとめている。

nav 磯部彰編「慶應義塾図書館所蔵?斎堂刊『新刻増補批評全像西遊記』の研究と資料(上)」(2006)
明代出版された西遊記の木版本のうち、世界に唯だ一セットのみ残る福建省の?斎堂という本屋が出した西遊記の原寸複製と研究から成る。上巻は巻1〜11まで、下巻には巻12〜20までを収め、2006年に上下とも発行された。ほとんどの研究者が眼にしたことのない善本の一種で、現在は慶應義塾大学図書館の所蔵である。中国文学研究に不可欠な資料集と言える。好評配布中。東アジア善本叢刊。

nav 栗林均、呼日勒巴特尓編「『御製満珠蒙古漢字三合切音清文鑑』モンゴル語配列対照語彙」(2006)
「清文鑑」は、中国清朝の時代に編纂された官製の満洲語分類辞典である。本書は、数種類ある「清文鑑」のうち、1780年に木版刷りで出版された満洲語、モンゴル語、漢語の3言語対照分類辞典をもとにして、全13,867項目をモンゴル語のローマ字転写形を見出し語としてアルファベット順に並べ、それぞれに満洲文字によるモンゴル語の発音表記、満洲語、漢語を配列したものである。各項目には原書の出現位置、分類項目、さらに『五体清文鑑』における対応語彙の出現位置が付されている。「前書き」(i−xii)では、モンゴル語資料としての文献の性格とモンゴル語表記の特徴がまとめられている。

nav S. Rasskazov, H. Taniguchi,Magmatic Response to the Late Phanerozoic Plate Subduction beneath East Asia(2006)
本論文は東アジアでの後期顕生代における、プレート沈み込み活動に対応した火成活動の歴史について論じたものである。東アジアにおける火成活動の時間的・空間的発展に関する研究結果は、410kmならびに660kmマントル遷移層における高速度異常体の形成や200-350km深度のマントル遷移層上低速度体を有するトランスバイカルメインの形成などを説明し、後期顕生代造構プロセスには、海洋プレートの沈み込み作用が重要な役割を果たしたことを示した。


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