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日本文化人類学会公開シンポジウム「食と儀礼をめぐる地球の旅」が
2012年11月に東北大学内で開催(本センターは共催)
日本文化人類学会公開シンポジウム「食と儀礼をめぐる地球の旅―先住民文化からみたシベリアとアメリカ」が以下の要領で開催されます。
日時: |
2012年11月10日(土) 13:00~17:30 |
場所: |
東北大学片平さくらホール
(仙台市青葉区片平町2丁目1-1 東北大学片平キャンパス内) |
南米・北米・シベリアにまたがる古代文化と現代世界を往復しながら、人間生活の根幹をなす食べ物と世界観と宗教にかかわる儀礼を中心に最新の研究成果を講演し、新しい世界理解を提示したい。研究者との懇談も可能なフィールドワーク写真展を同時開催。
高倉浩樹
(東北大学准教授) |
「趣旨説明」 |
加藤博文
(北海道大学教授) |
「狩猟対象から儀礼対象へ―シベリアにおける食儀礼の起源」 |
吉田睦
(千葉大学教授) |
「シベリア・トナカイ牧畜先住民における食の多様な世界」 |
本多俊和
[スチュアートヘンリ]
(放送大学教授) |
「極北地帯の食の歴史―遺跡から見えるもの、見えないもの」 |
岸上伸啓
(国立民族学博物館教授) |
「アラスカ先住民イヌピアットの捕鯨と捕鯨祭」 |
坂井正人
(山形大学教授) |
「ナスカの地上絵の調査からみた食と儀礼」 |
若林大我
(法政大学非常勤講師) |
「中央アンデス高地における日常食と儀礼食―農牧複合社会と牧畜専業社会との比較」 |
※画像クリックすると拡大表示されます。 |
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東北大学
東北アジア研究センター
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