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プロジェクト研究部門「災害と地域文化遺産に関わる応用人文学研究ユニット」
(2014年4月発足)で教育研究支援者(災害人類学関連分野)を公募します


【職種】 教育研究支援者(非常勤研究員)

【応募資格】
人類学・民俗学・宗教学などの分野で東日本大震災後の被災地研究・研究支援業務に取り組む意欲のある方
日本語での研究業務および研究支援業務を遂行し得る日本語能力を有する方
国内外の研究者との電話ならびに書面による研究連絡を遂行し得る日本語、英語の能力を有する方
博士の学位を有する方(採用時点までに取得見込みの方も含む)
※なお、現在常勤の勤務をもつ方、日本学術振興会の特別研究員、大学院生、研究生等の方は、本研究員に採用となる場合 は退職又は退学すること。

【勤務条件】
・週27時間労働、平均22万円程度(経歴や年齢で変更あり)、通勤手当、雇用保険あり
・雇用期間は2014年4月から2015年3月までとする。以降は契約更新の要否を検討の上、年度ごとに契約を更新する場合があるが、3年間(2017年3月)を超えて更新することはない。(場合によっては、勤務開始時期を遅らせることも可能、要相談)

【勤務内容】
本センター・プロジェクト研究部門の「災害と地域文化遺産に関わる応用人文学研究ユニット」(2014年4月発足予定)において、東日本大震災後の被災地でのフィールドワークに基づく研究、および関連する研究支援業務、ならびに国内外の研究者との研究連絡業務を行う。また本研究ユニットおよび東北アジア地域研究に関連する研究会・シンポジウムなどの企画・立案・運営などの研究支援業務を行う。

【締め切り】
2014年1月27日(必着)

【選考方法および結果の通知】
書類選考後、必要に応じて面接を行い(面接費用は自己負担)、2月下旬に決定する。採否の結果は書面をもって通知する。

【提出書類】
・履歴書(写真貼付)
・研究業績一覧
・主要論文等2点(複写可)
・最終学歴の証明書(証明書または学位記の写し)

【書類の送付方法と送付先】

・提出方法:郵送
・提出先:〒980-8576 仙台市青葉区川内41
 東北大学川北合同研究棟東北アジア研究センター事務室あて
※応募書類を入れた封筒の表に
「東北大学東北アジア研究センター災害と地域文化遺産に関わる応用人文学研究ユニット教育研究支援者公募関係書類」と朱書きし、簡易書留で郵送すること。
※提出書類は一切返却しない。

【問い合わせ先】
 東北大学東北アジア研究センター 教授 高倉浩樹
 メールアドレス hrk(at) m.tohoku.ac.jp
 ※(at)を半角アットマークに変更すること。

【参考】
「災害と地域文化遺産に関わる応用人文学研究」ユニット
(2014年4月~2017年3月:代表・高倉浩樹)
 東日本大震災によって東北地方を中心とする農村部においては民俗芸能・祭礼・生業などの地域に継承されてきた文化遺産が大きな被害を受けた。このユニットは、指定・登録(民俗)文化財を含む、より幅広い意味での文化遺産を地域社会がどのように継承・発展させていくのか調査研究を運営するとともに、その支援や地域開発に人文学がどのように貢献できるのか実践的取り組みを行いながら、災害に関わる応用人文学の方法の開発を設置目的とする。文化人類学・民俗学・宗教学などの質的社会調査を行う研究分野の共同によって現状分析を行う共同研究を運営するとともに、情報科学・教育学・博物館学などとも協力することで、被災した当該地域社会の文化遺産に関わる地域支援及び文化財行政支援に関わる実践と理論開発を行う。また、被調査地コミュニティとの交流、海外の日本研究との交流についても視野にいれた運営を行う。
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