20世紀ロシア・中国史再考研究ユニット
2012年度~2016年度(5年間)
氏名 | 組織 |
寺山 恭輔 | 東北アジア研究センター教授 |
上野 稔弘 | 東北アジア研究センター准教授 |
麻田 雅文 | 東北アジア研究センター教育研究支援者 |
2007年度から2010年度にかけてセンター内で実施した共同研究「二十世紀の東北アジアをめぐる中国、ロシア史の課題と展望」終了後も寺山・上野は科研費に基づいて史料収集を続行していたが、この共同研究を「プロジェクト研究」の枠組みに拡大し、新たなメンバーを加えて研究の深化を目指すのが本ユニット設置の趣旨である。20世紀初めのロシア革命、辛亥革命によりロシア帝国、清朝が崩壊し、ロシアではソ連が1992年の崩壊まで存在し、中国では中華民国との内戦に勝利した中国共産党が現在に至るまで中華人民共和国を統治している。本研究ユニットでは、革命、内戦、対外戦争など動乱の20世紀を経過した両大国の歴史について、新たに発掘した史料をもとに新たな歴史像を構築することを目標としている。
台湾國史館分館 |
ロシア連邦公文書館 |
スタンフォード大学フーヴァー研究所 |
新疆、満州をめぐる20世紀前半のソ連、中国の政策(2013-2015)
⇒ 20世紀ロシア・中国史再考研究ユニットHP
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