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研究題目
中国の民族理論とその政策的実践の文化人類学的検証
―中華民族多元一体構造論を中心に―


中国は漢族と55の少数民族からなる多民族国家であり、そうした多民族性の認識は中華人民共和国の政治ならびに学術の領域において重要な前提となっている。中国の民族学・文化人類学の重鎮である費孝通が提唱した「中華民族多元一体構造論」は、こうした多民族国家・中国の歴史的・政治的統合性に、学術的な根拠を付与しようとするものであり、今日の中国の民族政策ならびに学術的民族研究の基本路線を規定している理論であるといっても過言ではない。同理論に対しては、現在の中華人民共和国の版図内に暮らす諸民族の政治的統合を学術的に追認しただけの理論として批判がなされることも少なくないが、その多くは政治理念上の批判に止まっており、中国諸民族の歴史的・現在的な実態との詳細な突き合わせによってその学術的な価値を評価する試みは、同理論が提唱されてから十数年を経過した現在も未だ本格的には行われていないのが現状である。こうした費孝通の「中華民族多元一体構造論」に対し、民族誌データならびに歴史資料による実証的な検証を加え、その学術的価値と限界とを客観的に明らかにすることを目的とする。同時にまた、現在の中国において、この理論の提供する諸民族間関係についての認識枠組みが、どの程度まで現地の行政担当者や地元の知識人によって理解され共有されているかを明らかにすることをも目指す。

研究期間
平成17年度~平成21年度

研究組織
氏 名 所   属 氏 名 所  属
※瀬川 昌久 東北大学・東北アジア研究センター・教授 曽 士才 法政大学・国際文化学部・教授
上野 稔弘 東北大学・東北アジア研究センター・准教授 松岡 正子 愛知大学・現代中国学部・教授
西澤 治彦 武蔵大学・人文学部・教授 菊池 秀明 国際基督教大学・教養学 部・准教授
塚田 誠之 国立民族学博物館・民族文化研究部・教授 松本 光太郎 東京経済大学・コミュニケーション学部・准教授
長谷川 清 文教大学・文学部・教授    

成果の公表
「東北アジア研究」などを通じて随時研究成果を公表する。また、そのようにして速報的に公表された成果を総合し、研究報告書を公刊することを目指す。


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