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研究題目
東北アジア地域史におけるモンゴルの歴史的位相に関する研究

研究内容
300年近くに及ぶ清朝のモンゴル支配は、その後現在にまで至る東北アジア地域の歴史的展開の方向を規定する重要な要因である。すなわち、国際的には20世紀前半における日本・ロシアの大陸への関与やモンゴルの独立問題、国内的には現在もくすぶりを見せる民族問題や中国の民族政策、さらには内モンゴルの砂漠化の原因とされる開墾問題なども、清朝の支配構造が内包した問題と密接に関わっている。かかる意味において、清朝の藩部統治、特にモンゴル統治の在り方の解明は、清代中国史やモンゴル史にとどまらない東北アジア地域史研究上の意義を有している。
本研究では、上記のような問題意識から出発して、清朝のモンゴルに対する統治構造や、モンゴル社会の実態、そしてその変容の過程を明らかにすることを目的とする。具体的には、岡・中村が清代から近代初頭におけるモンゴル社会の変容やこれに関わる清朝の政策を文書史料を用いて解明を目指す。また上野は清末以降の中国の対モンゴル政策の展開を分析する。栗林は、清朝の藩部統治の一つの特徴とも言える他言語使用、特に五体清文鑑などの他言語辞書の編纂を通じた清朝の政策展開を考察する。ここから、1911年の清朝の倒壊によって、清代に形成された社会構造や統治構造がその後の東北アジア史の展開にどのような作用を及ぼしたのかを明らかにする。
研究活動は、メールなどにより研究枠組みや問題意識を共有しつつ、個別に研究を進めながら、随時研究集会を開催し、その成果を報告・共有する。特に文書史料の分析を中心に、その文献学的研究や訳注の作成をも課題として視野に収めることとする。

研究期間
平成17年度~平成19年度

研究組織
氏 名 所   属
(代表者)岡 洋樹 東北アジア研究センター
栗林 均 東北アジア研究センター
上野 稔弘 東北アジア研究センター
中村 篤志 山形大学人文学部

成果の公表
研究成果は、センターの出版物を通じて発表する予定である。


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