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研究題目
旧ソ連を中心とするポスト社会主義世界におけるマイノリティ・ビジネスの展開と私的所有観生成についての学際的研究

研究内容
プーチン体制以降のロシアにおいては、脱集権化を掲げたエリツィン時代とは対照的に、強権的な統治体制が復権しつつある一方で、エネルギー資源を中心とする経済開発や大規模な企業の台頭によって比較的安定した経済成長を遂げつつある。本研究は、こうした事態の影にあるロシアそしてその周辺国のマイノリティに焦点をあて、彼らの資本主義適応行動についての分析を通して、ポスト社会主義世界に根付きつつある市場経済システムの社会文化過程を解明することを目的とする。
第一に、民族的マイノリティ、宗教的マイノリティ、地域的マイノリティなど具体的な少数者に焦点をあて、マジョリティ社会との関係性のなかで、彼らの経済活動の特質をあきらかにするとともに、それらが経済行為以外の生活戦略といかなる関係にあるのか分析する。第二に、彼らのさまざまな経済活動(副次的生業も含む)や生活戦略のなかで紡がれる私的所有概念がいかなる位相にあるのか考察する。
具体的な研究対象地域は、シベリア・ロシア北部・中央アジア・モンゴルが主な研究対象地域であり、人類学・経済史・宗教学および歴史学のそれぞれの方法論が用いられる。
本研究を通して、現在のロシアにおける市場経済化の実態について、従来の社会科学が十分に照射できなかったマイノリティ領域の実態解明を行うことに貢献したい。また、ポスト社会主義過程のなかでの市場経済化とマイノリティという本研究の視座は、中国を含めた他の地域と類似した文脈─グローバリゼーションの下での競争的な市場経済システムにより直接的に包摂されつつあるマイノリティ─それらとの比較の可能性も含めて考察していきたい。

研究期間
2006年5月から2009年3月(3年間)

研究組織
氏 名 所   属 氏 名 所   属
高倉 浩樹* 東北アジア研究センター 滝澤 克彦 東北大学大学院文学研究科博士課程
塩谷 昌史 東北アジア研究センター 浅村 卓生 日本学術振興会特別研究員
吉田 睦 千葉大学文学部 高原 浩子 京都大学大学院博士課程
藤原 潤子 国立民族学博物館外来研究員    

成果の公表
論文集の刊行をめざす


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