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研究題目
過去5000年間における白頭山の噴火活動と周辺地域への歴史的影響(重点)

研究内容
昨年度まで「白頭山東部における10世紀巨大噴火と遼・高麗王朝への歴史的影響」(平成16年度~平成18年度)と云う課題で共同研究を進めてきたが、平成17年、研究状況を大きく変更しなければならない事態が生じた。そのため上記課題に変更し、焦点をあてる対象にも多少の変更を行った。
従来の研究目的は、白頭山において10世紀に発生した巨大噴火の実態解明と、同噴火が周辺の王朝、とりわけ渤海王国の歴史に対して、どのような影響を与えたかを文理連携で、中国国内で調査研究することであった。結果的に10世紀巨大噴火は渤海王国の926年の滅亡とは無縁であり、957年ころの発生であることが明らかになった。そのため、渤海王国滅亡後の遼や高麗王朝との関係を調べようとしたが、噴出物の主たる分布域は北朝鮮であり、北朝鮮との共同研究が必要となり試みてきた。北朝鮮との共同研究実施は極めて困難であった。しかし最近発生している白頭山の活動活発化に伴い、逆に、北朝鮮より共同研究の提案がなされた。北朝鮮側のねらいは噴火可能性の科学的判断を日本側より得ると云うことであり、私たちの目的とは相違する。しかし私たちの研究の災害軽減における重要性を説得のうえ、従来の研究に加え、現噴火危機に対して日朝中3ヶ国で共同研究を行うことで研究推進を行うことにした。この事情により本研究の目的と内容とを以下のように変更した。
1. 白頭山10世紀噴火の推移の検討→白頭山の過去5000年の噴火史の検討ただし、10世紀噴火と最新の噴火(1702年6月9日)を含めた15世紀以降の噴火に重点をおく。
2. 10世紀噴火が周辺王朝に対して与えた影響の検討→渤海・遼・高麗・李朝の歴史・考古学的な文献資料と遺跡の調査5000年から有史時代間における考古学的遺跡の調査
3. 近年の噴火危機に対応する日朝中3ヶ国共同研究中国・北朝鮮側における観測記録などの把握北朝鮮における観測体制の調査とアドバイス干渉SARによる地殻変動の調査

研究期間
平成18年度~平成20年度

研究組織
氏 名 所   属 氏 名 所   属
谷口 宏充 東北アジア研究センター 奥野 充 福岡大学理学部
後藤 章夫 東北アジア研究センター 小嶋 芳孝 金沢学院大学美術文化学部
宮本 毅 東北アジア研究センター    
嶋野 岳人 東北アジア研究センター 金 旭 中国・吉林大学
植木 貞人 大学院理学研究科 魏 海泉 中国・地震局地質研究所
安田 喜憲 国際日本文化研究センター 成 君鎬 北朝鮮・地震局火山研究所
中川 光弘 北海道大学理学研究科 金 柱成 北朝鮮・地震局火山研究所
古畑 徹 金沢大学文学部 孫 秀浩 北朝鮮・考古学研究所

成果の公表
成果が出しだい、学会講演や論文執筆などで報告する。


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