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研究題目
北アジアにおける帝国統治とその遺産に関する研究

研究内容
北アジアは、東北アジア史上多くの帝国の揺籃の地となった。その特徴は、遊牧民・商業民・農耕民をも支配下に包含し、多様な文化に立脚した多元的統治を実現した点にある。一般にアジアの帝国統治は、中国・ペルシアなど、定着農耕文明が生み出した巨大国家に関心が集中し、北アジアのハン国(khanate)に淵源する国家群には周縁的位置づけが与えられてきた。しかしたとえば中国北部をとってみると、契丹の遼が建国された907年以来現在に至る1100年間の内、北アジアに出自する征服国家の統治は実に明代の276年を除く729年間に及ぶ。最後の満洲=清朝が滅亡した1912年以後、20世紀の東北アジアの歴史は、北アジアの帝国統治の解体と近代的国民国家の統治が表裏の関係をもって展開した時代と言える。アジア史を考える時、北アジア帝国は不可欠の要素である。そこで本研究では、モンゴル・満洲の帝国統治を対象として、その多元的統治の構造とそこに展開した多様な文化を明らかにすることで、アジア史認識のパラダイム的転換を図る。具体的には以下の三点に着目する。(1)帝国統治の多元性の研究。特に満洲清朝を例として、満・蒙・漢の三者の歴史的文脈を組み込んだ統治構造の特質の解明。(2)帝国統治と国民国家による近代的統治。中国とモンゴルを事例として、北アジア帝国崩壊と国民国家形成過程における統治と社会の変容。これを実現した民族政策の特質の解明。(3)帝国統治下における文化的多元性に対応した多様な精神文化、特にモンゴル語・満洲語・チベット語などの文字文化に関する研究。

研究期間
平成19年度~平成23年度

研究組織
氏名 所属 氏名 所属
岡 洋樹 東北アジア研究センター 栗林 均 東北アジア研究センター
上野 稔弘 東北アジア研究センター 田淵 陽子 東北アジア研究センター

成果の公表
研究成果は論文集として東北アジア研究センターから刊行する。


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