捕鯨問題に関する情報はほとんどすべてと言っていいほど「捕鯨推進」と「反捕鯨」という対立構図で描かれている。そこで、独立の立場から批判作業をとおして、タテマエを崩し、ホンネを探ることで捕鯨論争の真実に迫ってみたい。