第40回 地球の成り立ちと地球環境問題に関する学際的検討
開催日:2016年5月13日(金)18:00~19:45
会 場:東北大学片平キャンパス片平北門会館2Fエスパス

温暖化をはじめとする地球規模での環境問題の広がりを防ぐため、1970年代以降様々な多国間環境協定が締結されるようになりました。地球環境問題の理解を進めるため、地球の成り立ちに遡って様々な学問分野を総合して検討を進めて参ります。 【写真/サンゴ礁の生物多様性(慶良間諸島)出典:環境省】

島田 明夫(しまだ あきお) 東北大学大学院法学研究科・教授

昭和31年4月7日東京都生まれの申年ですが、血統的には純潔の島根県人です。 東京大学経済学部を卒業して、(旧)建設省に入省しました。仕事をしながら水質環境に関する論文をまとめて、平成18年に東京大学博士(工学)の学位を取りました。その後、国土交通省と併任の形で、東京大学法学政治学研究科客員教授、政策研究大学院大学教授を経て、平成22年から東北大学大学院法学研究科教授(期限付き)となり、平成24年に国土交通省を退職してパーマネントの教授に就任しました。専門は、都市法、防災法、都市環境政策論です。