第49回 日本企業の国際経営と新興国市場戦略  
開催日:2017年11月17日(金)18:00~19:45
会 場:せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア

欧米市場を中心とした日本企業のグローバル戦略は、その高い品質と合理的なコストを武器に大きな成功を収めてきました。 しかし、世界市場における新興国市場の重要性が高まってきた今、日本企業は大きな戦略転換に迫られています。 新興国市場の特性、日本企業が直面しているチャレンジや今後の課題について勉強し、議論しませんか。【写真:インド市場におけるバイクの使われ方】

金熙珍(きむ ひじん) 東北大学大学院経済学研究科 准教授

1980年韓国の釜山生まれ。2012年東京大学大学院経済学研究科経営専攻博士課程単位修得満期退学(2014年、東京大学経済学博士取得)。 広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻専任講師を経て、2014年より現職。 多国籍企業の製品現地化や新興国市場戦略を中心に約10年間研究活動を続けており、主にインド、中国、東南アジアにおける日本企業と韓国企業のフィールド調査を行っている。