2021年7月24日（土）から9月5日（日）まで、須賀川市立博物館と共催にてテーマ展「古文書からみた災害と須賀川」を開催します。部門では2019年から同館と共同で、古文書調査を実施し、村落史研究に取り組んできました。今年度は、企画展「乗り越える災害と須賀川」と同時開催にて、地震・水害・飢饉・火災など災害に関係する古文書に注目します。江戸時代に発生した災害に対して、百姓たちが生活を守るためにどのように対処したのか、古文書の内容から紹介いたします。

会　　期：2021年7月24日（土）～9月5日（日）
会　　場：須賀川市立博物館 1階展示室（〒962-0843 福島県須賀川市池上町6）
開館時間：9：00～17：00（入館受付は16：30まで）
休 館 日：毎週月曜日、8月10日（火）
観 覧 料：大人200円、大学生･高校生100円、中学生以下･65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は無料
主　　催：須賀川市立博物館、東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門
後　　援：歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業 東北大学拠点
協　　力：須賀川市立博物館友の会、須賀川古文書研究会

須賀川市立博物館
https://www.city.sukagawa.fukushima.jp/bunka_sports/bunka_geijyutsu/hakubutsukan/index.html

詳細は下記チラシをご参照ください。⇒　チラシPDF