東北大学 環境社会人類学研究室・文化生態保全学研究室 Anthropology Group, Tohoku University Graduate School of Environmental Studies 人類学 フォントサイズ 人類学 文字数 大
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東北大学 環境社会 人類学 研究室の紹介

 中国の家族・親族からエスニシティを主要なテーマとする瀬川昌久教授、ロシア・北アジア諸民族の環境人類学と災害研究を主要なテーマとする高倉浩樹教授、中国の民族政策史を中心に国家統合と民族関係を主要なテーマとする上野稔弘准教授の三人のスタッフがいます。

 2003年4月、東北大学大学院国際文化研究科アジア社会論講座の瀬川昌久教授が、環境科学研究科環境社会人類学分野へ移り、環境社会人類学研究室は発足しました。発足と同時に、高倉浩樹准教授もこの分野のスタッフとなりました。2005年4月、上野稔弘准教授も加わりました。2015年から、新たに文化生態保全学分野が立ち上がり、高倉浩樹教授がその担当となりました。

 なお、瀬川・高倉・上野の本務所属は東北大学東北アジア研究センターです。環境科学研究科には、協力講座として関わっています。協力講座という位置づけはあくまで教員の身分に関わる事柄であり、環境科学研究科で学ぶ大学院生にとって直接影響をおよぼすものではありません。いうなれば、通常の教員の場合、研究組織と教育組織は同じ部局(研究科等)にあるわけですが、我々三人の場合、研究組織は東北アジア研に、教育組織は環境科学研究科にそれぞれ属していると考えてもらえばいいでしょう。

 現在、環境社会人類学研究室・文化生態保全学研究室に所属する大学院生は、民族観光、文化復興、牧畜民と開発、呪術と巫俗文化、贈与交換、エスニシティ、ジェンダー等をテーマにしています。歴史的な文献研究もふまえながら、フィールドにおける民族誌的調査に基づく研究を活発に展開しています。国内外さまざまな出身者がこの研究室のメンバーです。


学位論文一覧

本研究室の修了者の学位論文題目を掲載しています。
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東北大学 環境社会 人類学 アクセス

スタッフの研究室及び院生室は東北アジア研究センター内にあります。
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