

地中レーダによる遺跡探査の推進

東日本大震災からの復興における遺跡調査において、地中レーダー(GPR)を利用した技術協力を行ってきた。
今後、これまで培った技術をより学術的な側面から各種の遺跡調査に適用していく。文化庁、地方自治体の文化財関係者などと協力しながら実践的な活動を行うため、奈良文化財研究所との協力体制を構築していく。また本研究では東北大学が開発した新しい地中レーダー計測手法(アレイ型GPRと高精度調査3DGPR技術)を利用した遺跡調査技術を、地方自治体の遺跡探査へ実践的な技術協力・技術指導していく。

2017年度~2019年度

氏名 | 所属 |
佐藤 源之 | 東北アジア研究センター |
菊田 和孝 | 東北アジア研究センター |
金田 明大 | 奈良文化財研究所 |
藤沢 敦 | 東北大学総合学術博物館 |
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