佐野勝宏教授らのイタリアと日本の国際研究チームは、イタリア南部のカヴァロ洞窟から出土した現生人類の三日月形石器を分析し、この石器が投槍器あるいは弓を使って投射された証拠を発見しました。投槍器や弓を使った狩猟は、生存競争において有利であることがわかっており、今回の発見は、この謎を解明する手がかりとして期待されます。
▼プレスリリース
● ネアンデルタール人絶滅の謎の解明に手がかり
● Insight into Competitive Advantage of Modern Humans over Neanderthals
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