文部科学省の補助事業である北極域研究推進プロジェクト(ArCS[アークス]、2015~2019年度)を実施した人文・社会科学系の研究者が中心となって、『これからの日本の北極政策の展望』を刊行しました。
本報告書は、4年半にわたって行われた、北極域研究の領域における日本で初めての文理融合型の研究の成果を踏まえて、今後の日本の北極政策について政策決定者向けのメッセージをまとめたものです。東北アジア研究センターの人類学グループは、テーマ「北極の人間と社会―持続的発展の可能性」に係わりました。(高倉浩樹)
プレスリリース(2020.2.28)
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