新型コロナウイルス感染症の発⽣は、⼈々の⽣活に多⼤な影響を与えています。この状況の中、特に大きな打撃を受けているのは、脆弱性の⾼いマイノリティグループです。今回の研究交流会では、特に、⼦育て世帯と外国⼈労働者に着⽬し、 若⼿研究者 2 名が調査分析の結果を紹介します。そのうえで、企業・NPO・⾏政等の視点から現場で起こっている問題点等を紹介しながら、ウィズコロナ・ポストコロナ時代における、必要な福祉⽀援や社会システムについて研究者と共に議論します。
日 時 2021年1月9日(土) 14:00 – 17:00
形 式 オンライン開催(ZOOM)
報 告
中山 愛子 東北大学大学院経済学研究科 助教 (未就学児を持つ子育て世帯の生活環境へ及ぼす新型感染症流行の影響)
滕 媛媛 東北大学東北アジア研究センター 助教 (新型感染症の流行における在日中国人労働者の脆弱性:調査の結果から)
討 論(50音順)
<司会> 稲葉 雅子 株式会社たびむすび 代表取締役
李善姫 東北大学 東北アジア研究センター 助教
伊藤理恵 特定非営利活動法人 マザーズライフサポーター 理事長
須藤伸子 公益財団法人 仙台観光国際協会 国際化推進課 課長
中 哲也 共栄大学 国際経営学部 教授
柳津英敬 仙台市経済局 次長
<総括> 増田 聡 東北大学大学院 経済学研究科 教授
参加申込
どなたでも歓迎です。2021年1月8日までに、下記の参加申込フォームに必要な情報をご記入いただき、後日、ZOOMの招待リンクをお送りします。(画面の録画、録音はご遠慮ください。)
参加申込フォーム
お問合せ 滕 媛媛(とう えんえん)
E-mail: yuanyuan.teng(at)tohoku.ac.jp ※(at)を@にして送信下さい。
共 催
・東北大学東北アジア研究センター共同研究プロジェクト(課題:「新型感染症の発生がもたらす社会的格差の拡大:マイノリティグループに着目して」)
・COI東北拠点若手支援プロジェクト
・東北大学大学院経済学研究科震災復興研究センター
ポスター(PDFファイル、372KB)
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