このたび、上廣歴史資料学研究部門ニューズレター『史の杜』9号が完成しました。東北の古文書を取りあげたコラムをはじめ、部門の活動を紹介する内容となっています。是非ご一読ください。
【目次】
古文書のひろば① 異国船来航と武具商人(平川新)
古文書のひろば② 水をめぐる人々の祈り―「御用留帳」からみた洪水と雨乞―(荒武賢一朗)
古文書のひろば③ 江戸時代の八戸城下における書物貸借組織の活動(鈴木淳世)
調査の現場から コロナショックのもとでの資料保全活動(藤方博之)
広げよう、古文書の輪 江戸時代の伊勢参宮―白石・渡辺甚蔵の記録から―(渡辺信男)
この一冊『みちのく歴史講座 古文書が語る東北の江戸時代』(野本禎司)
「史の杜」9号(PDFファイル、2,500KB)
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