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「東北大学東北アジア研究センター20周年記念式典・記念講演会・国際シンポジウム開催」
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1996年に創設された東北アジア研究センターは、今年20年目を迎えました。これ
ひとえに、みなさまのご支援のたまものと存じます。心から、御礼申しあげます。
これを記念し、さる12月5日・6日の両日、記念式典・記念講演会および国際シンポジウムが開催されました。
記念講演会では、山室信一先生（京都大学人文科学研究所）から「思想課題とし
ての東北アジア」、篠田謙一先生（国立科学博物館）から「ＤＮＡから見た日本
人の形成と北東アジア」と題する講演をいただきました。
講演会の後、我が国で東北アジア地域を研究している北海道大学スラブ・ユーラ
シア研究センター、富山大学極東地域研究センター、島根県立大学北東アジア地
域研究センターの各センター長及び本センター長による総合セッションと、「自然環境：自然史」「社会環境：越境」「遺産の保存と継承」という三つのテーマ
群で12のセッションが開催され、内外の50余名の研究者による報告が行われました。
また関連企画として、「地震災害後の人文学プロジェクトの解雇と研究者の役割
の探求」（10月24〜25日）、Korea-Japan Joint Conference on Electromagnetic Theory, Electromagnetic Compatibility and Biological Effect (KIJC2015)（11月23〜24日）、「地下電磁計測ワークショップ」(
11月26〜27日）が開催されています。
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記念講演会の様子
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